あと3日で荻窪ブンガ「ポップコーンOGs」ワンマンライヴです。
また、また、この話題です。なんだか、今の世間みたいな選挙戦聞いてるみたいですよね。
若い頃、少しだけ広報関係の仕事を手伝っていました。今とは全く違うような気はするけど、目的は一緒だね。あの頃は思わなかったんだよ。
でもね、今は。。。
情報社会になって、より戦略的になって、情報溢れて、届けるのも、受けとるのも大変になったのかな。
そんなこんなで今日はギターのお手入れしたのです。
一緒にステージにあがる皆との会話です。
この時間も好きなのです。
このギター(Kヤイリ)とても綺麗なギターなのだ。
音も素敵です。
当時、マーチンやギルドの12絃なんて全く手が届かなかった。6絃だって遠いギターでした。
SヤイリとKヤイリの論争で何日も時間をついやできた。
結局はKヤイリを手にいれたのです。このギターだけはなぜか、手放すことなく手元に残したのだ。
いろんな思いでの詰まったギターです。
このギターをOGsのメンバーが弾いてくれます。僕よりも数段上の音を作り出してくれる。
やっぱり、ライヴやるからには、多くの人に聞いてもらいたいと思うのです。
「誰も聞いてくれなくてもいい、それでも僕は歌うんです。」なんて格好いい台詞ははけない。
今言えるのは「聞いてみてください。ライヴ見てください。足を運んでみてください」これだけです。
自分の事だから照れるけどね。
頑張ってみるかな。そんなことも、踏まえて、音楽活動を再開したんだし。
Kヤイリの12絃。天然のパール貝を使用したインレイ。ペグも当時ヤイリが開発したオリジナルペグ。
あのとき、思いきり背伸びして届いた僕の場所がそこにはある。
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