もともと日本海側の産まれ。いつのまにか冬になると晴天が続くこんな状況になれていた。久しぶりの冬間近の日本海側。雨が冷たい。空が低い。時折雲の隙き間から差し込んでくる日差しが眩しく、温かい。どこかしら光のスジが見えてくるようだ。その光は、車も道も空飛ぶカラスも全て透明にしてくれる。すべてを透明の風景にかえてしまう。でもそれはほんの一瞬だ。すぐに不気味な雲が現実をつれてくる。
 一つの冬という季節に二つの顔があります。どちらも間違いなく冬という季節なのです。
明日はOG'sのリハーサル。久しぶりに皆が揃います。それぞれの季節を感じながら、大切に一つにしたいと思います。
  またまだまだ。会場に余裕あり。