追分今日は雨の中信州追分に出かける。ご一緒させて頂いた方のお家の中の写真です。写っているのは、彫刻家井手則雄氏の「デュシャンの花嫁」という作品です。まるでウッドストックの森のなかにいるような気分でありました。建物も、その存在の仕方も素敵なのです。もうひとつの驚きは、今度のフォークジャンボリーのチラシをみて一言「原さんもでるの」でした。なんとお知り合いだったんですね。ずいぶん逢ってないから顔だしてみるかなとの事でした。顔だしてくださいな。少々疲れたが、いろんな扉が開いた一日だ。他にもライブの問い合わせが入って来たし。25年ぶりのその一瞬の時間を精一杯大切にしたい。無駄じゃなかったね。ずっと待っててよかったね。と言えるように。その一瞬はきっと25年分の一瞬なんだろうね。うーーーん。積み重ねる事って大切。こんな気持ち25年前はわからなかつたょ。はっきりとは思い出せないけど、自分や周りの人を罵倒したり、憎んだりしたんだろうな。今はどうだい。またやれる喜びで一杯。25年封印した事にむしろ感謝すらしています。やっと自分に近づいた。